年収は人並み以上にあるのに全然貯金が増えず、むしろお金がすぐなくなる人がいます。
浪費癖があるわけでもないのに自然とお金が減っていく、そんな不思議なことはありません。
お金がすぐなくなる人には、そなりの原因があります。
今回はそんなお金がすぐなくなる人が持つ3つの特徴を紹介します。
なかなかお金が貯まらないと感じている人は自分に今回紹介する特徴がないか確認してください。
料理が一切できない
料理が一切できない人はできる人に比べて食費倍近くかかることがあります。
作る料理にもよりますが、自炊ができれば食費を大きく削ることができるため出費を抑えられます。
薄味を意識すれば健康状態の改善も期待できるため医療費の節約につながる可能性もあるでしょう。
頻繁にスーパーに通うようになれば品物の相場や特売日のタイミングも分かってくるので、なおさら節約できるようになります。
最初は包丁やまな板、調味料を購入する必要があるため一時的に出費は増えますが、長い目で見れば確実に節約できます。
ただし、こだわりすぎるのには注意してください。
本格的にやろうとすると高額な道具を揃えたくなるので逆に出費が増えます。
仕事が忙しすぎて生活にゆとりがない
仕事が忙しすぎるとお金を使うところが無くてお金が貯まると言われます。
しかし実際は食事を全て外食に頼り、移動をタクシーで済まし、特別料金で夜間の病院にお世話になるなど出費がかさむ機会がなにかと多いです。
スーツや靴の手入れも満足にできないため買い替えるペースが早く、最低限の体裁を整えるためにお金はすぐなくなるでしょう。
結婚相手を探す余裕が無く、高額な婚活サービスに登録する人もいます。
手遅れになる前にライフワークバランスは意識して取るようにしましょう。
不要な保険に入りすぎている
お金がすぐなくなる人によくあるのが不要な保険に入りすぎているパターンです。
自動車保険など入っていないとリスクが高いものも確かにありますが、20代からガン保険や死亡保険に入るのは無駄な出費になる可能性が高いです。
20代でガンになる確率は1%もありません。
保険に入る前に、自分は保険が保証してくれるリスクを負う可能性があるのかどうか、よく考えてみましょう。
お金がすぐなくなるのには必ず理由があります。
必ずどこかにお金が漏れ出ている穴があります。
念入りに探して、その穴を見つけましょう。
まずはクレジットカードの明細をよく見ましょう。
何にいくら使っているのかわかるため、穴がすぐに見つかる可能性があります。